今の時代の職人とは・・・
一昔前は塗装職人と言えば「腕は一流だが頑固で無口」でも通用していました。もしくはそれこそ職人さんだよね。と思っていた部分もあるかも知れません。
しかし私が思う今の職人に求められるものは「サービス精神あっての腕のよさ」です。
雨が降ればもっと少なくなります。
その程度の経験値です。
職人だから無愛想でいいなんてものはありません。
はっきり言って職人業界の甘えだと考えています。
お客様が家の塗装を楽しみにしてくれて、心から喜んでいただくにはどうすればいいかを必死に考える。
それが今の時代の塗装職人だと思います。
お客様満足に必要な事
塗装は時間をかけて丁寧に塗るだけがお客様満足には繋がるわけではありません。
工期が延びるということは、それだけ足場のレンタル代や現場スタッフの人件費などがかさみ、結果コストが上がってしまうからです。
塗装を行うまでの準備、下処理、そこに技術とスピードがあって初めて喜んでいただけます。いつもニコニコしてゆっくり丁寧だけど高いでは意味がありません。