屋根の下塗りは凄く大切
2016/05/28
写真をみておわかりだろうか??旧塗膜が完全に剥がれている部分と残っている部分がある。屋根の痛みが場所によって、違うのだ。この状況で屋根の塗料と屋根を密着させるために下塗りと言う材料を塗るのだが、痛みが激しいところは1回塗ったくらいでは吸い込みが激しくて本来の働きを果たせないのだ。つまり何が言いたいのかと言うと、見積もりでは3度塗りと書いてあっても3回じゃ済まない事もけっこうあって、契約の工程数より多く塗るかどうかは、会社や職人の心意気なのである。特に大事なのは会社の風土だと思う。利益だけを追い求める風土なのか、現場に入れば算盤は弾くなという文化なのか。この考え方で塗装の仕上がりが大いに左右されてしまうのだ。もちろんヤマトは、そんな説明するくらいなのでキッチリたっぷり塗るのをモットーとしています。