押すべきか押さざるべきか

以前、相見積りでこんな負け方をした事がある。

「他社さんがお見積り提出後、何度も電話くれたりお家に来てくれたりしたから。」

うーん、、、。どうなんでしょう？
私は今まで、お見積りご提出ごしつこくご連絡した事はありません。

なぜならお客様によっては、何となく悪い気がしてとか、断りづらくなって
冷静な判断が出来ない状態で注文してしまうと思うからです。

しつこいと感じる人、親切だと感じる人。感じ方によって違うんですね。


どっちがいいのかわからないですが

「果報は寝て待て」
という言葉が好きですし、

やはり営業トークや精神的なプレッシャーを掛けてまで仕事を受注したいとは思えませんでした。
※それを親切だと感じる人を否定するわけではありません。

みんなどこも営業の技術やノウハウを学んだり、マーケティングだの集客だのコンサルタントだの、、、。
そんな時間あったら塗料の勉強や建築の勉強します。技能訓練します。

見た目も頭も職人なんだな(笑)


僕たちは職人であって営業マンに非ず。
職人とは、モノ作りです。洗練された技術と心意気によって魂のこもった素晴らしいモノを作る人のことです。


なのでやっぱり、お見積りを見て中身で判断してもらいたいなと思いました。

結局のところ、これからもお見積りご提出後、何度もご連絡するような事はしないことにするのでした(笑)