外壁塗装の塗料にはどんな種類のものがあるの?
2018/03/09

耐久年数 | 特徴 | |
アクリル系 塗料 | 4~7年 | 耐用年数が短く汚れやすいため、近年使用されなくなってきています。安価で発色がよいため、あえて頻繁に塗替えをしたい人にはおすすめ。 |
ウレタン系 塗料 | 6~10年 | 汚れや色あせに強く、耐久性とコストのバランスがよい塗料です。以前はよく使われていましたが、シリコン系塗料の普及で使用されるケースが減ってきています。 |
シリコン系 塗料 | 8~15年 | 耐久性とコストのバランスがよく、外壁や屋根の塗装材として現在最もよく使われている塗料。 汚れや退色にも強く、防カビ性・防藻性も備えています。 |
フッ素系 塗料 | 15~20年 | 最高レベルの耐久性を持つ塗料で、立体感のある質感に優れた仕上げが可能です。断熱性や防汚性も備えています。 |
遮熱塗料 | 15~20年 | 日射熱を反射することで夏場の室内温度上昇を防ぎ、快適性を保つ機能性塗料です。 環境負荷を減らすとして、自治体によっては補助金を設けているケースもあります。 |
光触媒塗料 | 10~15年 | 太陽光や雨水で汚れを洗い流す機能のある塗料です。 手入れの頻度が減るため、メンテナンス性に優れています。 |